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お墓の建て直し

7月に入りましたね。7月にはお盆が行われる所がありますね。

お盆はもともとは、盂蘭盆会といい、旧暦の7月15日を中心に7月13日~7月16日に

行われる祖先の冥福を祈る仏事のことを言います。

起源はサンスクリット語の「ウランバナ」です。

 

現在はほとんどの地域では新暦の日付に合わせて、

一ヶ月遅れの8月15日頃に行われるのが主流になりました。

 

盂蘭盆会では、「迎え火」を焚いて先祖の霊たちを迎え入れ、

精霊棚(しょうりょうだな)に供物をお供えします。その後、

僧侶を呼んで読経してもらい、お墓参りをします。

最後に「送り火」を焚いて、もてなした先祖の霊たちを送り出します。

 

お盆は故人や先祖の霊が、一年に一度家に帰って来るといわれており、

その霊を迎え報恩(ほうおん)の供養をする期間ですので、

感謝の気持ちで、お墓参りをしてみませんか。

 

 

 

新たに工事に取り掛かりましたのは、たいへん立派なお墓の建て直しです。

先祖さまが残してくれたお墓なので、この先もお参りしていきたいのとことで、きれいにして、建て直しをします。

           

 

お墓のお掃除のために、1度工場に運んで洗浄していきます。

土台部分は、石積を1段少なくして高さを抑えてお参りしやすくし、現地にて洗浄です。
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