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墓石建立工事

段々と暖かさも増して

桜の花も芽吹いてきて、春を感じるようになりましたね。開花が待ち遠しいですね。

 

今回ご縁を頂いたのは、一周忌を迎えられて、気持ちにも落ち着きが戻ってこられた方からのご相談です。

お墓を建てて供養とは考えてみても、どんな形や大きさにしてよいのか分からない???使う材質も???なので、どうしたらよいものかといった感じでした。

 そこで、墓地は用意されていたので、墓地に建てられてる本家のお墓や知人のお墓を参考にして、周りにもマッチする形をご提案させて頂きました。

 

石材も石目や色味によって多種多様に存在します。お墓は屋外にあるものがほとんどのため、建てられて年数を重ねれば、見た目も変わってきます。お墓は建てられてから役割をはたしますので、年数を重ねても安心出来るものが好ましいです。

では、選ぶ基準は何かというと、”耐久性”だと考えています。

お墓は常に雨風日照などによってダメージを受けています。風化からの防御力とも考えられるデータには石材の強度・吸水率・比重などがあり、一般的には堅く・重く・水を含みにくいものが経年劣化に強いとされています。

お墓の耐久性を向上させるためには、どの様に施工したかによって違いがでてきます。

お墓の耐久性がよくてもお墓を支える土台となる下地がしっかりとしてないとせっかくの耐久性も台無しになってしまいます。

 

小川石材では石材の品質管理も施工も自社でおこなっているので、施主さまの想いをしっかりと理解し、共有して取り組ませていただいております。

 

今後もメンテナンスを含めてアフターフォローさせていただきます。


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↑ 外柵のズレ防止のためコーナー金具でしっかり固定します。

 

 

墓石  天山石

外柵  G623

 

天山石 佐賀県唐津市

国産材の中でもNo.1No.2を争う吸水率の低さ。

抜群の硬度からくる艶持ちの良さ。

少し紫がかった濃い青味。が特長の高級青御影石

 

「硬い」

「水を吸いにくい」

「変色しにくい」ため墓石の耐久性の好条件を備えている。

 

見掛け比重 2.68 t/㎥ 

吸水率 0.059

圧縮強度 192.50 N/m

 

 
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