2018年06月13日 睡蓮 真正寺霊苑内にある池の睡蓮(スイレン)が見頃を迎えています。 仏教では蓮(ハス)の花と睡蓮をまとめて「蓮華(れんげ)」といいます。 泥水の中から清浄な美しい花を咲かせる姿が仏教の教えに通じるものがあるとされています。 「一蓮托生(いちれんたくしょう)」 死後、極楽の同じ蓮華の上に生まれる事という意味にもある様に仏教では大変ありがたいお花なんですね。 緑豊かな木々に囲まれた静かな霊苑の水面に浮かぶ白い花々が涼やかに彩っています。 梅雨の合い間にぜひ見に来て下さい。